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シーケンサーやシーケンスソフトにおいて、打ち込みの時間的な精度を表す。4分音符を何分割できるか数値で表され、値が大きいほどリアルな演奏が再現できる。タイムベースとも言う。

パソコン上で音楽制作する際に、必要な機能をほぼ網羅したデジタル・オーディオ・プロダクション・システム。録音・再生、波形編集、ミキシング、マスタリングなどができる。プロ、アマ問わずに使用されているデファクトスタンダード。プラグインも数多く存在する。

音色を設定するMIDIイベントのこと。この設定をしていなければ、「ギターの音で作ったつもりなのに、ピアノで演奏されている」ということが起こってしまう。プログラム・チェンジでは128種類の音色を切り替えることができる。128種類以上の音色を切り替えたいときには、MIDIコントロールチェンジのバンクセレクトを組み合わせることで、「バンク○番の、○番の音」という形でさらに大量の音色切り替えを行うことも可能。

シンセサイザーやエフェクターなどの機器にあらかじめ入っている音色や設定のこと。最近では、出荷時からたくさんのプリセットの音色を持つものも。プリセットの音色や設定は自分で作り替えることもできる。プリセットの音色を曲に合わせて編集、という使い方もおすすめ。

物体や空気などの振動、または電波や信号のような電気的振動が、1秒間のうちに何回繰り返されるかを表したもの。多ければ高い音に、少なければ低い音に聞こえる。単位には「Hz(ヘルツ)」を使う。

ディレイを応用したエフェクターのひとつ。原音に対して微妙に遅らせた音を加え、さらにこの音を再び入力に戻すことで、音がうねり、広がり・奥行きともに、独特な質感となる。ジェット機の飛行音に例えられることが多い。フェイザーと比べて、強力で現代的な音が期待できる。

VSTやRTASなど、母体となるソフトウェアへ機能を追加するためのファイルのこと。プラグインを使うことで、操作できる範囲が広げられる。

エフェクターのひとつ。楽器からの信号レベルを増幅し、より大きな音量を得るもの。効果としては「音量を上げる」だが、後につながるエフェクターやアンプなどで信号の歪み方が変わる効果を狙って使用することも多い。

音内の周波数帯を整理し、音色加工できる機能やエフェクター。一定の周波数以上をカットしたり(ローパスフィルタ)、一定の周波数以下をカットしたり(ハイパスフィルタ)、または任意の範囲の周波数だけを通過させる(バンドパスフィルタ)こともできる。

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画面上でなく、ツマミやボタン、フェーダーなど実際に触って動かすコントローラー。複数のフェーダーを同時に動かすことができるので、より感覚的にミキシング作業ができる。

写真提供 Link:コルグ

「Voltage Controlled Oscillator」の略。アナログシンセサイザーで最初に音を発生させる発振器のこと。三角波、ノコギリ波、矩形波などの波形を選択し、音の高さを指定することができる。この部分で作られた音はフィルタ(VCF)に送られ、不要な倍音をカットした後、VCAで音量を設定されて音を出す。

「Voltage Controlled Filter」の略。アナログシンセサイザーで音色の変化や加工をするフィルタのこと。VCOで発振した音に対し、波形を変化させたり、特定の周波数をカットして音色を加工することができる。

「Voltage Controlled Amplifire」の略。アナログシンセサイザーで音量の増幅をコントロールする仕組みや回路のこと。電圧制御により、素早く確実に音量の大小を得ることができる。フィルタ(VCF)から送られてくる音の情報に対して設定する。

「Virtual Studio Technology」の略で、その名の通り、コンピュータ上で架空のスタジオを実現してしまう技術を意味する。これまで外部の音源やシンセ、エフェクターなどの機器を組み合わせて作っていた制作環境が、VSTによって、コンピュータのディスプレイに表示されるソフト上で完結できるようになった。

出力から入力に信号を戻すこと。また、マイクとスピーカーを近づけたときに出るハウリングを、うまく利用したギターの奏法。

歪み(ひずみ)系と呼ばれるエフェクターのひとつ。1960年代のサイケ時代からある最初のエフェクター。波形の輪郭をつぶしてしまうファズの効き目は、他の歪み系エフェクターと比べても強烈な効果が得られる。

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エンジョイオリジナルミュージック レクチャー篇ムービー

STEP.01 素材の収集

STEP.02 リズムのプログラミング

STEP.03 メロディのプログラミング

STEP.04 構成を考える

STEP.05 仕上げ